アパマンショップで働く日々。

地元の不動産屋で日々仕事をし知った事や経験した事を伝えるブログ。

敷金や礼金って払う必要あるの?【初期費用の敷金編】

f:id:tanakaokada7313:20211026185549p:plain

 

賃貸契約をする際に払う初期費用に敷金、礼金、保険料、その他の費用があります。

よく敷金・礼金なしの所がいいです。なんて言うお客様がおりますので、今回はその初期費用の内訳にある敷金について簡潔にお話したいと思います。

 

 

 

敷金の簡単な説明

 

簡単に言うと退去時の清掃費や修繕費で、違約金充当にもなります。

敷金は過失が無ければ基本は返ってきます!

期間内解約のパターン

 

契約期間が定められており、期間内解約時の違約金が敷金相当額ってパターンがあります。

期間内解約の場合あらかじめ納めてある敷金は修繕費や清掃費には充てられずに、違約金として大家さんに支払われます。

そうなると、退去の清掃費と修繕費はまともに支払う事となり退去時に数万円の請求となります。

 

敷金無しのパターン

 

入居時に敷金無しの物件があります。初期費用が抑えられ、お得に感じますがどうなんでしょうか。

先ほどお話しした違約金ですが、この場合家賃1ヶ月分になっていたりします。

退去の清掃費や過失があり修繕が必要になる費用は退去時に請求される事となりますので、退去時には結構お金がかかります。

契約期間が定められており期間内解約で違約金ありだと、退去費用が10万円を超える事もあります。

 

 

 

分担金のパターン

 

分担金とは?

聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと修繕・清掃費の先払い金です。

こちらは違約金が発生しない事が多く、修繕が無ければ退去時にお金がかかりません。

もちろん自身の過失で修繕が必要な場合はそれにまつわる費用が請求されます。

通常にお部屋を使用していれば退去時に一切お金を払わないというのが魅力的ですね!

違約金の有無は契約書に期間内解約による違約金など特約が記載されていなければ契約期間が定められていても発生しませんので契約の内容によります。

敷金なしは希望できない。

 

建物の大家さん次第ですが、基本的に募集内容に敷金と記載されていたらそれを無しにはできません。

敷金0円物件はありますが、退去時に確実に費用が発生するデメリットがあり、敷金を収めていれば過失なしと前提したら退去時にほぼ費用が発生しません。

敷金で助けられる

 

まず契約時に敷金の事や違約金の事はしっかり説明を聞きましょう!

転勤が多い方や学生は2~3年で退去する事が多いかと思います。

約2年入居で退去をした会社員の退去時精算の一例を実際に私が行った業務で紹介します。

 

違約金なしでリビング壁に穴を空けた(おそらく殴った)特約に室内及びエアコンの清掃を負担する、26歳男性会社員

敷金      47,000円

清掃費     22,000円

エアコン清掃  11,000円

壁紙貼り替え    4,400円

ボード交換     1,800円 

作業手間賃     5,500円

敷金戻し     2,300円

 

となりました。敷金がある事により、壁に穴を空けたのにも関わらずお金が戻ってきています。穴を空けた箇所も運よく小さいボードだったので、大きな費用になりませんでした。

逆に言うと、敷金なしだと退去費用は約45,000円で済むとも言えます。

最後に

 

契約時に敷金の有無、違約金の条件、契約期間など契約時には必ず説明がありますので、不明な点があればその場で聞き覚えておく、メモしておく事が大事です!

敷金の扱いは契約書に記載されている通りですので、しっかり目を通しておきましょう。

ザックリとですが

敷金ありのメリットは退去時に費用がかからない。

敷金なしのメリットは入居時に費用がかからない。

 

お部屋探しのご参考になればと思います。

お部屋探しをするなら 全国賃貸情報 アパマンショップ 公式サイトで地図や条件から気に入った部屋が探せます。

にほんブログ村 住まいブログ 賃貸住宅・賃貸物件へ
にほんブログ村